16日、最後の全国握手会終えたAKB48の大島優子が、イベントを振り返った。



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AKB48は、マリンメッセ福岡にて全国握手会を開催。大島にとってAKB48メンバーと行う全国握手会はこれが最後となった。握手会前に行われたライブでは、大島センターの「ヘビーローテーション」「ギンガムチェック」、そして最後の選抜シングル「前しか向かねえ」（2月26日）を披露し、会場に集結した1万2000人のファンを熱狂させた。


同日、自身のオフィシャルブログで「全国握手会 完。」という記事を更新させた大島。「AKB48での全国握手会、福岡にて終わりました☆」と報告し、「握手の数だけ私は笑い、握手の数だけ感謝の気持ちを交換しあっていました」とコメント。「全国のみなさん、私に会いにきてくれてありがとうございました」と感激した様子で綴っている。


また、「今日ははじけましたよーん」といい、アーティストの玉置浩二のモノマネ姿を披露。ステージでは、V6の「愛なんだ」を歌唱したようで、「楽しかった～＊￥(＾Ｏ＾）／＊」と感想を明かした。


さらに握手会には、卒業後、女優の道を進む彼女を応援するため“女優子”とプリントされたTシャツを着用したファンが、30人ほど列をなしたそう。様々な思いが交錯したイベントを、「みんなの想いがウンと伝わってきた握手会」と振り返り、「その想いを私は挫けそうになった時、励みにしますね。ありがとう」と感謝した。


ファンからは、「本当にありがとうございました！女優になってもずっと僕は大島優子推しです！」「優子ずっと応援してます！！優子らしく前にある道だけを見て進んでください」「もう優子に会えないと思ったら寂しいけど、どこに居ても自分は応援するからね」「女優 大島優子になっても、ずーっとずーっとついていくよ。一生、優子ファンだからね！！！」といった声が殺到。彼女の前向きな決断に、多くのファンが激励の言葉を寄せている。


なお、個別の握手会の最終日は、5月24日に開催予定。3月29日、30日には、国立競技場で卒業公演が行われる。