昨年大晦日の「第64回NHK紅白歌合戦」でグループからの卒業を電撃発表したAKB48の大島優子が、卒業時期に言及した。




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大島は「ある程度決まっていますが、これからいろいろ話し合って決めていきます。それはきちんと報告させていただきます」とコメント。「明日とかもありえる？」には「それはないと思います（笑）」と笑った。


25日、都内で行われたアルバイト求人サイトの新CM発表会見に出席した大島。CMでは「私、卒業します！」というセリフがあるが撮影は12月中旬だったこともあり「その前に卒業することは決まっていたので、本当に（紅白で）卒業発表するのにCMで言っていいの？ってヒヤヒヤしました（笑）」といい、渡辺麻友は「CMの撮影で見ていたので、心の準備ができていたのか（紅白本番では）そこまで大きな衝撃はなかったです」と笑顔を見せた。


また大島は「どっちが緊張した？」と聞かれ「それはもちろん本番。CMは限られた人の前でしか言わないですし作られている。本番は一世一代の言葉ですからね、8年間AKB48は続けてきて…本当に緊張しました」と振り返った。


CMでは高橋みなみ、小嶋陽菜も“卒業宣言”するが、高橋は「言ったことがないセリフだったので緊張感がハンパなかった」と回顧。小嶋は「言い慣れていないので何回も撮り直したりと手こずりました」と苦戦したことを明かした。



先輩たちの「卒業します！」を聞き驚く役だった渡辺は「もし本当に言ったらどうなるのかを想像してリアルに驚く演技をしました」とにっこり。報道陣から「『卒業します』って言ってください」と求められると「えっ…今ですか？」と戸惑い、さらに「CMですから」と懇願されるも「ちょっと私にはまだ早いかな。言う時がきたら言います」と苦笑いだった。